26. ヴァンパイアの別れ

「治療エリクサーはあるかな？」
「出来立てのが１本だけありますよ。」

委託に何回か通ってやっと治療エリクサーが売られてました。

早速家に帰って、治療エリクサーを足元にバシャッ
（アングルがわかりにくいですね。）

おおお

人間になったーーー！！！
私の個人的な意見では人間のほうが好み・・
もう少し若年のナザニエルを満喫したかったのですが、
人間になったことにより寿命が縮まって誕生日まで＠０日に・・・
急遽、お誕生日パーティーを開きます。

「兄さん・・・」

左はナザニエルの弟でヴァンパイアのルーズベルト・デ・ラ・トーレ。

「誇り高きヴァンパイアだった兄さんが人間になってしまっただなんて・・・」

「ルーズベルト、怒ってる？」
「・・・。」

「人間になったからといって、ヴァンパイアだった自分に誇りを持ってない訳じゃないぞ。お前には申し訳ないと思っているが、、自分のためじゃないミミと子供たちのためなんだ。」
　

「事情はわかりました。・・兄さん、変わりましたね。」

「フフッ　お前も大切な人が出来たらわかるよ。」

ヴァンパイア兄弟のやりとり。
ナザは誘惑的な特質柄、恋多き自由人という脳内設定。
自分のためならいざ知らず他人のために行動を起こすようなキャラじゃなかったので、
振り回され続けてきた弟にとっては衝撃的だったようです。
この街で唯一のヴァンパイア兄弟だったので、弟の思いは複雑なんでしょうね。。
（ヴァンパイア増加の設定OFFにしてるから増えないしね。）

そして誕生日パーティーです。相変わらずごちゃごちゃしてる。

ろうそくを消して・・・

成人になりました。おめでとうっ！！